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米国の救急ヘリコプター ⑳ 【米国の現状】 [EMS Helicopter]

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【 Photo: http://www.bellflight.com/commercial/bell-407gxi

米国の救急ヘリからオバマケアまで書いてきましたが、
日本とは全く医療制度の違う中で、
840機以上の救急ヘリが昼夜問わずに飛行している現実を考えなければなりません。

記事「米国の救急ヘリコプター⑬」で記したように、
840機の救急ヘリ運航の7割が病院間搬送です。

また、FAA【 Federal Aviation Administration 】のデーターによると、
米国のヘリコプター事故の88%以上は昼間のフライト中です。

医師を昼間だけ現場に急行させる事も大事ですが、
離島やへき地などの交通手段が限られた病院や診療所からの患者搬送(夜間を含む)へ
主体を切り換えても良い気がします。

つづく
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米国の救急ヘリコプター ⑲【オバマケアの医療費負担適正化法案】 [EMS Helicopter]

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【 Photo trauma.memorialhermann.org HPより 】

オバマケアの医療費負担適正化法案では、
健康保険の最低保障範囲を定めています。

その中に妊娠、出産や予防医療をカバーしない海外旅行保険だけで
滞在する場合、罰金の対象になる場合があります。

ただし、罰金の対象者は、税務上の居住外人だけなので、
ビザのない観光者等は対象外です。

米国滞在中に海外旅行保険だけで良いのか、
それとも米国の保険にも入るのかは、
滞在ビザなどの居住条件で変わります。

つづく



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米国の救急ヘリコプター ⑱【オバマケア2】 [EMS Helicopter]

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【Photo:http://www.bellflight.com/commercial/bell-407gxi より】

前の記事でオバマケアについて書きましたが、
勤務先などの団体保険に加入していない個人は、
医療保険取引所で4種類の保険の中から購入します。

一番保険料金が安いのは、
ブロンズ」ですが、自己負担率が40%と高く、
逆に一番保険料金が高い「プラチナ」は、自己負担率が10%と低く設定されています。

また30歳未満の若者用に「カタストロフィック・プラン」というプランがあります。
このプランは月々の保険料金はかなり安いですが、免責額が数千ドルと高額です。

つづく
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米国の救急ヘリコプター ⑰ 【オバマケア】 [EMS Helicopter]

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【Photo: http://www.bellflight.com/commercial/bell-407gxi より】

記事“米国の救急ヘリコプター⑤”で触れた様に、
政府管掌のメディケイドメディケアと呼ばれる補償制度に
属さない米国人が、2割の5,200万人もいます。

オバマケアとは、医療・保険制度改革のことで、
医療費負担適正化法を中心として、
全国民に適正な価格で健康保険を提供する国民皆保険制度のことです。
これにより既往症の有無により保険料を高くしたり、
加入を拒否することは出来なくなりました。

また2015年から健康保険の加入は義務化され、未加入者には罰金が科せられます。

つづく

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米国の救急ヘリコプター ⑯【メディカルID】 [EMS Helicopter]

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【Photo: http://www.dailyiowegian.com/news/local_news/mercy-one-new-ems-helicopter/article_80d2f59e-847f-52bd-ab25-aab86ca9938b.html

米国だけの事ではないですが、
iPHONEにメディカルIDという機能があります。
氏名、生年月日、血液型、アレルギー、服用中の薬、持病、
緊急連絡先、その他(医師に伝えておく注意点)などを入力しておくと、
電話がロックされていて、持ち主の意識がなくても、
重要な医療情報画面にアクセスが出来ます。

メディカルIDでなくても、
免許証や定期などのカードケースに医療情報を入れておけば、
緊急時の生存率が高くなります。

つづく

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米国の救急ヘリコプター ⑮【プライマリー・ケア・フィジシャン 】 [EMS Helicopter]

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【Photo: https://www.ainonline.com/aviation-news/aviation-international-news/2013-03-04/air-methods-ceo-sees-ripe-market-helicopter-ems

米国にも、プライマリー・ケア・フィジシャンと呼ばれる「かかりつけ医」がいます。
プライマリー・ケア・フィジシャンになるのは、
内科医、小児科医、家庭医、一般医、予防医などです。
風邪などの病気や怪我などに対応してくれて、
必要に応じて、専門医を紹介してくれます。

行き成りERへ救急車で急行するのではなく、
コンシアージュ・メディシンで医療相談したり、
プライマリー・ケア・フィジシャンが診断してから、
大きな病院の専門医を紹介して貰うようです。

つづく


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米国の救急ヘリコプター ⑭【コンシアージ・メディシン】 [EMS Helicopter]

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【 Photo: http://www.bellflight.com/commercial/bell-407gxi

ナース・プラクティショナーフィジシャン・アシスタントなどの新しい医療従事者や
コンビニエント・ケアの様な新しい医療機関の事を記載してきましたが、
米国では医療サービスも多種多様化しています。

コンシアージ・メディシン」と呼ばれる医療サービスでは、
会員制で24時間いつでも医療相談出来たり、
待ち時間なく診療が受けれたり、医療のVIPサービスです。

会費は年間数百ドル~数千ドルまで幅があり、
高いコースになると診療代や検査代なども会費に含まれていて、
健康保険を使わないコース(ダイレクト・プライマリーケア)もあります。

つづく

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米国の救急ヘリコプター ⑬【僻地医療】 [EMS Helicopter]

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【 Photo trauma.memorialhermann.org HPより 】

記事「米国の救急ヘリコプター⑫」までは都市部の診察機関について記しましたが、
僻地医療でもナース・プラクティショナーが貢献しています。

少し古いデータ「米エアメソッド社資料:2003年3月」ですが、
米国の救急ヘリの総数約350機に対して、
救急ヘリによる年間搬送者数が25万人(一機当たりの搬送者数847人)です。

その内7割の17.5万人が病院間搬送です。(更に38%の夜間飛行が含まれています。)
米国の救急ヘリの総数は、2008年夏で840機に達していますので、
僻地の医療機関からの病院間搬送者数もかなりの数と推測されます。

つづく



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米国の救急ヘリコプター ⑫【仰臥位(ぎょうがい:仰向け)】 [EMS Helicopter]

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【Photo:http://www.bellflight.com/commercial/bell-407gxi より】

少し古いデータですが、1988年10月のエアメソッド社の米国の救急ヘリ数を見ると、
小型単発機74機中、ベル206が33機あります。(全体数314機)
全体の1割以上を占めていますが、
ベル206にはストレッチャーを搭載することは出来ません。
どうやって患者を搬送しているのか?更に調べています。

横浜市消防のホームページに体位に関する記述がありましたが、
通常、ストレッチャーによる搬送は仰臥位(ぎょうがい:仰向け)ですが、
ベル206では半座位か座位しか取れません。
負傷者が多くてストレッチャーによる搬送が出来ない場合は、
救急車でも座位で搬送するケースもある様です。

【出典:www.city.yokohama.lg.jp/shobo/qq/teate/20130314173519.htmlより】

つづく

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米国の救急ヘリコプター ⑪【リテールクリニック】 [EMS Helicopter]

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【Photo: http://www.bellflight.com/commercial/bell-407gxi より】

米国の知人からも
リテールクリニック」と呼ばれるコンビニエント・ケア・クリニックの事を聞きました。
大型のショッピングモール内ある診療所みたいなものです。
休日はなく、予約も不要で、保険を使うこともできます。

リテールクリニックにはナース・プラクティショナーが常駐していて
風邪などの病気に処方箋を出してくれます。
また健康診断も行ってくれます。

診療時間になるとショッピングモールを買い物中でも呼んでくれて
診察料は約50ドルからなので、病院に行くよりも安いです。

米国も、高齢化と国民皆保険制度導入で医師不足なので、
リテールクリニックは増えるのではないか…?
と知人も言っていました。
つづく

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